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Channel: 千葉ニュータウン(千葉県印西市)にある千葉北総教会の牧師のブログ
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変化を受け入れる

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「成長する」ということは「変わる」ということ。

誰かを変えようとすることではなく、自分自身が変わること。

自分たちが変わることを受け入れる組織は成長し、変わることを受け入れられない組織は衰退する。

教会もまた然り?

 

*変革を拒む33の臆見 (ジェームズ・オトゥール)

1ホメオスタシス(恒常性維持) - 変革は自然な状態ではない
2前例主義 - 現状は容認され、変革を申しでる側に立証責任がある。
3惰性 - 進路変更のためには相当の力が必要である。
4満足 - たいていの人間は現状を好む。
5機が熟していない - 変革のための前提条件がそろっていない。タイミングが悪い。
6不安 - 人間は未知のものを恐れる。
7自分にとっての利害 - 他人にとってはよいことかも知れないが、自分たちにとっては都合が悪い。
8自身の欠乏 - 新たな挑戦に耐えられる自身がない。
9フューチャー・ショック - 変化に圧倒され、うずくまって抵抗する。
10無益 - 変革は全て表面的であり、見掛け倒しであり、幻想だ。そんなものには関わらない。
11知識不足 - いかにして変化するのか、どのような状態に変わればよいのかがわからない。
12人間の本性 - 人間は元来、競争的で、好戦的で、貧欲で、利己的である。変革に必要な利他主義に欠けている。
13冷笑的態度 - 変革促進者の動機を疑う。
14つむじ曲がり - 変革はよさそうに思えるが、意図していなかった悪い結果が生じることを恐れる。
15一人の天才VS大勢の凡人 - われわれ凡人の頭には変革のための知恵など湧いてこない。
16エゴ - 自分たちの間違を認めることに強い抵抗感がある。
17短期思考 - すぐに満足できないことはイヤ。
18近視眼的思考 - 変革が結局はより広い視点から見ると自分のためになることができない。
19夢遊病 - 大半の人は、よく考えもせずに人生を送っている。
20スノー・ブランドネス - 集団浅慮、あるいは、「長いものにまかれろ」的思考。
21共同幻想 - 人間は経験から学ぶことなく、何事も先入観で見る、という考え方。
22極端は判断 - 自分たちは正しい。自分たちを変えようとする者は間違っている。
23例外だという幻想 - よそでは変革が成功するかも知れないが、自分の所ではそうはいかない、という考え方。
24イデオロギー - 世界観は人それぞれ。価値観というのは本質的にバラバラだ、という考え。
25制度の固さ - ひとりひとりの人間は変えられても、諸集団を変えることはできない。
26“Natura non facit saltume”という格言 - 自然に飛躍なし、という意味。
27権力者に対する独善的忠誠心 - 現在の方法を定めた指導者に背いてはならない。
28「変革に支持基盤なし」 - 多数派が変革に入れ込む以上の利害を少数派が現状維持に対して持っている。
29決定論 - 意図的な変革をもたらすことなどに誰にもできないと決めつける。
30科学者きどり - 歴史の教訓は科学的なものであり、そこから新たに学ぶべきものは何もない。
31習慣
32慣習第一主義 - 変革促進者の考えを社会に対する非難であると受け止める。
33無思慮

 

 

 


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