10連勤が終わり、先ほど帰宅しました。
日曜日の役員会で「牧師の休日」について皆さんと話し合いました。
牧師も人間ですので、良い奉仕をするためには休息も必要です。
とはいえ明日も休んでいられないので、家で仕事をします。
チャールズ・スポルジョンの言葉を肝に銘じながら・・・
「夏の日に、できるだけ沢山の草を刈ろうとしている人を見るがよい。彼はその仕事の途中で休んでいる。彼は怠け者なのだろうか。その大きな鎌を砥石に当てながら、キュッ、キュッ、キュッと音を立てながらこすりつけている。これは怠け者の音楽なのだろうか。彼は貴重な時を浪費しているのであろうか。その大鎌でこうした音楽を響かせている間に、どんなに多くの仕事をすることができたであろうか。しかし、彼はそのようにして自分の道具を研ぎ澄ましているのであって、力をこめてこの大鎌を振り下ろし、自分の前に草を切り倒していくことを再び始めた時、どんなに仕事がはかどることであろうか。まさに、このように、ほんのしばらくの休息が、良きことへの大きな奉仕の業のために心を備えさせるのである。人は自分の生気を回復しなければならない。そうでないと、ただ衰えていくばかりである。時に応じて休暇をとることは知恵である。」